10月, 2011年
何とか上位圏内に入ってくれるような騎手
昨年度のリーディングを獲得したのが、地方の南関東競馬出身騎手の内田博騎手でした。笠松競馬出身の安藤騎手は、レースでの騎乗数を減らしてはいるものの、GI重賞レースからは決して目が離せない騎手ですし、園田競馬出身の岩田騎手は日本最強の武豊騎手の活躍を掻っ攫ってしまいました。当時、無敗伝説を突っ走っていたディープインパクトを破ったのが、外国人騎手のルメール騎手率いるハーツクライのコンビでした。また、ウォッカとのコンビでジャパンカップを勝利したのもルメール騎手でした。今では、中央所属の騎手よりも地方出身の騎手や、外国人騎手の活躍が見られています。各陣営サイドにとっては、優秀な騎手という存在は確かにレースで勝利してくれる騎手でしょうが、何らかの事情により急な騎乗であってもしっかりと乗りこなしてくれる騎手はとても重宝されます。勝ち目の無いレースでも、何とか上位圏内に入ってくれるような騎手です。今まさに活躍している地方出身騎手や外国人騎手は、レースでの勝利によって自分たちのステータスを向上させていきます。2番手につけている騎手たちは、彼らに叶わない部分があるのでポジション的にバックアップに回ります。このような騎手情報を提供してくれるような有馬記念2011予想会社、あるいは競馬ブログ、予想家というのはその辺をよく分かっていて、どの騎手がどの馬に乗るかで陣営の意向まで把握しているものです。
コースを駆け回る馬の姿を見る
とある競馬予想会社が独自にアンケート調査を行ったところ、競馬ファンには大きく分けて2つの派閥があるということが分かりました。地方競馬をメインとする地方競馬派と、中央競馬をメインとする中央競馬派という2大派閥に分類されるようですが、その中に割って入る形でネット競馬派という派閥も存在するようです。彼らは、ネットを駆使してあらゆる競馬情報をかき集めている方たちです。私は特にどの派閥にも属していないのですが、自分的には競馬予想を楽しみとしている一競馬ファンです。競馬情報の類については概ね興味を持っていますし、競馬新聞を購読して地方競馬のローカルな情報もチェックしています。最近気に入っているのが、地方の大井競馬場独特の雰囲気がお気に入りです。中央競馬の中山競馬場にも時々足を運びますが、馬を間近に感じながら、コースを駆け回る馬の姿を見るのは何とも爽快感があっていいものです。しかし、有馬記念2011新聞を握り締めて絶叫する私の姿は、かなり恥ずかしいものです。競馬場で知り合いに出くわしたときには、あのレースでの惨敗劇はとても良かったね、なんていわれると惨めで仕方ありません。皆さんも、落ち着いて競馬を楽しみましょう。
細かく目を通していくとお宝情報が見つかる
今や有名ポータルサイトにも設けられている競馬掲示板サイトですが、Yahooや楽天、2ちゃんねるなど様々な有名サイトに設置されているものから、マイナーなサイトにも競馬掲示板は置かれています。掲示板には主にファンからのコメントが書き込まれますが、中には競馬予想会社の宣伝があったり、競馬予想ブログや競馬予想ソフトの宣伝として競馬掲示板が使われています。特に競馬予想ブログの宣伝は群を抜いて多いようで、このブログはアクセス数を増やすと同時に、ユーザーに対して有料メールマガジンの会員の募集を募ります。無料で利用できる競馬掲示板を利用することは、ごく普通に見られることです。しかし、ネット犯罪も横行している世の中では、ブログに訪れるユーザーもなかなか集まらないようです。競馬掲示板には、自分の競馬予想と一緒に予想の的中実績までセットでアップする動きが見られてきています。この掲示板では、アップ日時も記録されて、管理者出なければ添削削除が行えないということから、競馬予想にも後付することが出来ません。悪徳競馬予想会社の情報よりも、断然信用できるといえます。完全無料で、しかも精度の高い有馬記念予想を入手できてしまいます。掲示板ですので、どうでもいいようなコメントも多いですが、細かく目を通していくとお宝情報が見つかるかもしれませんよ。
地方競馬を専門に扱っている競馬予想会社
地方競馬で開催される全てのレース馬券を購入することが出来る楽天競馬。北は北海道の札幌競馬や函館競馬、南は九州熊本などの荒尾競馬など全ての競馬馬券を網羅しています。九州各地から大井競馬場や川崎競馬場などの南関東競馬の馬券もすべて購入可能です。イーバンク銀行の口座を開設すれば、馬券購入から配当までをすべてネット決済することも出来ます。更に、楽天競馬では競馬予想のコミュニティサイトも充実しております。地方競馬は、中央競馬とは違って競馬情報がかなり希少で、活用できる競馬情報も限られてしまいます。そこで是非活用して欲しいのが、この競馬予想のコミュニティサイトです。様々なユーザーが独自の競馬予想をアップしており、数多くの競馬情報が集まります。ネットから競馬情報を探していると、地方競馬を専門に扱っている競馬予想会社や、地方競馬専門の競馬予想ブログも目に付きます。各地方競馬ごとのファンサイトも充実していて、一見の価値ありだとおもいます。今まで中央競馬しかやってこなかった人も多いと思いますが、この際に地方競馬にも目を向けてみてはいかがでしょうか。この地方競馬に触れることで、有馬記念2011をより深く楽しむことが出来るかもしれませんよ。
一頭の堅軸からどう流していくかが馬券攻略のポイント
2歳牝馬の女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースは桜花賞と同じ、阪神1600mのコースで行われます。
2歳牝馬というとまだレース経験も浅く、荒れる要素満載に思われがちですが、クラシック、古馬となっても活躍する強い牝馬が強い勝ち方をするレースとしても知られています。最近でもウオッカ、ブエナビスタ、アパパネといった馬がこのレースを制し、その後のクラシック、古馬G?の主役として有馬記念2011を盛り上げています。
つまりこのレースは2歳戦でありながら、将来性の問われるレースでもあるのです。
過去のデータを見てみると、前走で1番人気だった馬、重賞馬に連帯実績が多いようです。すでに高い完成度を示している馬がその実力を誇示するレースともいえます。2010年の勝ち馬、レーヴディソールもまさにその通りでした。
ただ馬券圏内でいえば、穴馬も十分に絡んでくる可能性があります。キャリア3〜4戦目の馬が狙い目。一頭の堅軸からどう流していくかが馬券攻略のポイントとなりそうです。
国全体で競馬を一つにまとめあげているシステム
地方競馬の南関東競馬に属している、大井競馬場で開催される東京大賞典が、国際レースとしてグレードアップしました。この度GIレースとして開催される東京大賞典、地方では積極的に中央とも交流レースを開催したり、独自のアイデアでナイター競馬を試みるなど、地方競馬独自の経営努力でしっかりと競馬場の存続につなげています。大井競馬場や川崎競馬場の南関東競馬に、もう一つ誇れる勲章が出来ました。競馬の本場アメリカのように、国全体で競馬を一つにまとめあげているシステムが無い競馬国では、各競馬場が自分たちの力で存続を図るためにお客を集めなければなりません。中でも大井競馬場では、アメリカのサンタアニータ競馬場と手を結んで、アメリカの3冠レースに習い日本でも3冠レースを開催しています。大井競馬場での場内アナウンスは、このときにはかなりショーアップして行われます。この東京大賞典は、1年の最後に行われるGIレースですが有馬記念2011ほどのメジャー度は誇っていません。昨年度も、中央の最強勢が地方で競い合っている結果を見ても、芝のフィールドでは中央競馬、ダートのフィールドでは南関東競馬というように、1年の競馬を締めくくるスタイルが望ましいですね。
国外の競走馬がレースで勝つだけではない
中山グランドジャンプは日本で2つ行われている障害G1の中の一つです。秋季の中山大障害が暮れの障害G1である事に対して、この中山グランドジャンプは春季に開催される障害G1という位置づけになります。
普通は3000m程度の距離となる障害レースにおいて、この2つのG1に関しては4000mを越す距離となり、さらにこの中山グランドジャンプはその距離が4250mという、日本競馬の全G1レースにおいて最長のレース距離を誇るのが大きな特徴となります。
1999年に以前から開催されていた中山大障害春が、今の中山グランドジャンプに変わり、賞金に関してもかなり増えてG1レースに変更されました。2000年には日本競馬でこの中山グランドジャンプ、そしてジャパンカップとジャパンカップダートの3つが、国際招待レースとして決定されました。
国際招待レースは競走馬の輸送コストや管理コストを全部競馬界が持つため、国外からのレベルの高い競走馬の参戦も多く、国外の競走馬がレースで勝つだけではなく、連覇を達成する国外馬を誕生し、中山グランドジャンプは世界トップレベルの障害レースとして、世界中の競馬ファンからの人気を獲得しています。
ですが、2011年から中山グランドジャンプは国際招待レースでなくなる事が決定しました。この先の国外からの出走馬のレベルは今のところ分かりませんが、以前までの勝利実績などもあるので、当分の間は国外からも多くの競走馬が参戦するだろうと思います。
2011年からこれまでとは大きく傾向が変わるであろうというのが、この中山グランドジャンプの最新にして最大の特徴ではないでしょうか?
牝馬の出走が解禁され混合戦
朝日杯フューチャリティステークスは、1949年に関東の3歳馬の新馬チャンピオンを決定するレースである朝日杯3歳ステークスとして設立されました。今のレースの距離に変更されたのは1962年であり、変更前は中山競馬場の芝1100〜1200mで開催されていました。現在のレースでは同競馬場の1600mが使われています。
初開催時から混合戦として開催されてきたのですが、1991年の変更で牝馬は出走禁止となり、2004年に再び変更があり牝馬の出走が解禁され混合戦として開催されています。
1991年に関西の3歳馬チャンピオンを決めるレースである阪神3歳ステークスが牡馬の出走禁止となり、3歳牝馬チャンピオン決定戦「阪神3歳牝馬ステークス」(現在の阪神ジュベナイルフィリーズ)に改正されたのと同じタイミングで、3歳牝馬チャンピオン決定戦という意味合いを持たせるために、牝馬の出走を禁止とする改正が行われました。
1984年にG1レースとなり、その後10年間の内に、メリーナイス、アイネスフウジン、ナリタブライアン、ミホノブルボン、サクラチヨノオーという5頭ものダービーを制した競走馬を輩出した実績から、以前はクラシックへの登竜門として扱われていたのですが、近頃はその認識にもかなり変化があるようです。
その理由ですが、このレースのコースや距離が確実にクラシックの試金石になるのかが疑問視されているからでしょう。それどころか最近では同じ時期に行われるラジオNIKKEI杯2歳ステークスを目標とする有力馬が増加しています。
とはいえ、今でも例年この朝日杯フューチャリティステークスを制した競走馬が、最優秀2歳牡馬に選ばれるのは、このレースの大きな特徴の一つとなっています。
スケールアップする中京競馬場
現在大改修が行われている中京競馬場。グランドオープンは2012年1月になりますが、コースの形態が変わることからこれまでのデータがほとんど使えなくなるので注意が必要です。
これまでは平坦小回りで直線の短い競馬場でしたが、芝の一周の距離は1600mから1705mに、ダートは1周1417mから1530mになります。直線もこれまでより約100m長くなり、芝コースの最後には中山競馬場に次ぐ急坂が新たに設置されます。またダートコースの最後の直線は西日本最長の410.7mとなり、ジャパンカップダートが移転するのではないかとの噂も囁かれるほど、実力勝負にはぴったりのコースとなりそうです。
設置される距離体系も変わり、これまでなかった芝のマイル戦が可能になります。またダートコースも3種から5種へ。重要度の高い距離が増えて、質の高いレースが見られそうです。
このようにスケールアップする中京競馬場ですが、現在のところ行われているG?レースは高松宮記念のみ。それでもローカル競馬場では唯一のG?ということもあり、名古屋周辺のファンを大いに楽しませてきました。またG?の金鯱賞、東海ステークスも人気のレースで、今後新たな重賞が設置されれば、さらに盛り上がるに違いありません。
騎手の傾向も変わるかもしれませんが、裏開催時に荒れやすく、表開催時に安定する基本的な傾向は変わらないでしょう。若手では松田騎手などが中京を得意としていましたが、コースが変わった後も活躍が続くのか、注目です。

