国外の競走馬がレースで勝つだけではない

2011-10-04

中山グランドジャンプは日本で2つ行われている障害G1の中の一つです。秋季の中山大障害が暮れの障害G1である事に対して、この中山グランドジャンプは春季に開催される障害G1という位置づけになります。
普通は3000m程度の距離となる障害レースにおいて、この2つのG1に関しては4000mを越す距離となり、さらにこの中山グランドジャンプはその距離が4250mという、日本競馬の全G1レースにおいて最長のレース距離を誇るのが大きな特徴となります。
1999年に以前から開催されていた中山大障害春が、今の中山グランドジャンプに変わり、賞金に関してもかなり増えてG1レースに変更されました。2000年には日本競馬でこの中山グランドジャンプ、そしてジャパンカップとジャパンカップダートの3つが、国際招待レースとして決定されました。
国際招待レースは競走馬の輸送コストや管理コストを全部競馬界が持つため、国外からのレベルの高い競走馬の参戦も多く、国外の競走馬がレースで勝つだけではなく、連覇を達成する国外馬を誕生し、中山グランドジャンプは世界トップレベルの障害レースとして、世界中の競馬ファンからの人気を獲得しています。
ですが、2011年から中山グランドジャンプは国際招待レースでなくなる事が決定しました。この先の国外からの出走馬のレベルは今のところ分かりませんが、以前までの勝利実績などもあるので、当分の間は国外からも多くの競走馬が参戦するだろうと思います。
2011年からこれまでとは大きく傾向が変わるであろうというのが、この中山グランドジャンプの最新にして最大の特徴ではないでしょうか?

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